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Virtual insanityと浅田彰『逃走論』

Futures made of virtual insanity(Virtual insanity, Jamiroquai)ってめちゃくちゃかっこよくない? 胸の奥で感じてたことを的確に表現してくれてる感じがした。

 原価30円くらいの紙を一万円って信じ込まされて汗水たらして働いたり、そのせいで死んでしまう人がいたり、人間って虚構の中で生き、虚構の中で自由を気取り、虚構の中で死んでいくのかもしれない。そんな世界は狂気によって生み出され、狂気によって維持されているのかも、、、

 けど僕が言いたいのは「資本主義が悪い」とかそういうことではない。共産主義になったって悲劇は起きると思う。ユートピアなんて結局のところ存在しないんだと思う。

 

ありもしない世界について話すのはあまりにも無意味だ。

言い過ぎた。

少なくともその方面の学問を学んでいない僕にとっては無意味に見える。

 

僕が言いたいのは、「じゃあ、そんな虚構の中でどう生きればいいんだろう」ってことだ。

僕の答えはこうだ。「そんなものは存在しないから考えるのはやめろ」

 

 インテリぶったり、ありもしない答えを探したりするのは一種の満足をもたらすが、そんな一連の動作からは何も得られない。

馬鹿でいいじゃないか。答えなんてないんだ。

数学でもそうだけど、答えを見つけるのに比べ、「答えがない」って証明するのは遥かに難しい。だからこそ人は底なし沼にのめりこんでいく。そんな自己満で人生を終えるくらいならなら、「なんとなくだけどそんな答えないと思う。探したい人たち頑張ってね。」くらいでその無限の旅路からオサラバした方がはるかに楽しい。

話が長くなったし、論点がぼやけてしまったけど言いたかったのはこういうこと。

過去の蓄積にとらわれているとつらいから、常に0のギャンブラーみたいな心理で生きようよってこと。そっちの方が現代を支配するありもしない何かを求める狂気からは幾分解放されると思うんだ。

浅田彰も言ってる

「逃げろや逃げろ、どこまでも」

だ。